★ 日本産業カウンセラー協会関西支部例会で講演 ★

2021年4月25日

日本産業カウンセラー協会関西支部さんの4月例会で、

主に産業カウンセラーの資格をお持ちの方を対象にお話しをさせていただきました!

まだ、コロナの影響が強くありましたので、

オンラインでの開催となりました。

4月の年度はじめ、

お忙しいところお集まりくださいまして

誠に感謝申し上げます。

 

「アルビノのこと」「見た目が特徴的なこと」「アルバイトの採用を得ることがなかなか難しかったこと」「就職活動が難航したこと」など私の経験したことを中心に、

学生時代のことや、現在のアルビノ・ドーナツの会の活動のことをお話しを致しました。

 

いつもは、私が講演でお話しさせていただいたのち

質疑応答の時間ということで、

そこでご質問やご意見ご感想をお受けするというスタイルが多いのですが、

 

今回は、コーディネートしてくださったスタッフさんのご提案で下記の構成でお話しいたしました。

・前半の講演 60分

・先の講演を受けて ブレイクアウトルームに分かれて

受講者さん同士の意見交換 20分

休憩をはさみ、

・後半の講演 30分

・前半後半の講演を通して ブレイクアウトルームに分かれて受講者さん同士の意見交換 20分

休憩をはさみ、

・質疑応答 20分

 

と貴重なお時間をたくさんいただきましたと共に、

受講者さんの意見交換の際に、私もそれぞれのブレイクアウトルームを訪れました。

意見交換のお時間は各20分では足りないぐらい、受講者さんがとても熱心に取り組んでくださいました。

大変、内容の濃い充実した講演をさせていただきました。

誠にありがとうございました。

 

講演後、たくさんご感想をいただきました、

ご紹介させてください。

 

◎ 講演について受講者さんのご感想 ◎

・思った以上に就職活動に障害があることを実感しました

・現在、障がい者の就労支援(IT関連講師)に関わる仕事に携わっているので、とても参考になりました

・アルビノの方が日常生活においてどのような不便を感じているのか知ることができて良かった。

・カウンセリングを勉強してる身としてはどうやって関わっていけば良いのか考えていきたい。

・当事者の方の様々な気持ちが、とてもよく伝わってきました。

 自分の気持ちを自分の言葉で話すことができる社会が大切と思いました。

・「接点を持つ」「隠れている声を聴く」をキーワードに活動されている実態がよく理解できました。

 一方で我々が理解し、取り組んでいかなければならない課題もまだまだたくさんあるように感じました。

 そのための我々のスキルアップを図っていく重要性も改めて感じました。

 

◎ 講師について ◎

・実体験をもとに大変わかりやすく、質問にも的確な回答をしてくださいました

・アルビノ当事者の方と直接お話しできる機会、特に予備知識的なものだけでない

 生のご意見をお伺いできてとても良かったです。

・大雑把な質問をしてしまったがとても真摯に丁寧に答えていただいた。

・熱意があって、若くて元気で前向き、素敵な方のお話を聞けて、有意義な時間になりました。ありがとうございました。

・写真も含めご自身の実体験を惜しげもなく提供され、「知ってもらいたい」という思いが話の端々からとても伝わってきました。

 

△ 受講者さんのご感想はここまで △

日本産業カウンセラー協会の皆さま、

今回の講演に携わっていただきました皆さま、

皆様本当にありがとうございました!

いただいたご感想を拝読して、私自身も日々の活動を精一杯取り組もうと、改めて気持ちが引き締まりました。

また、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 (^v^