★ 大阪府内の中学校人権学活 ★

2014年12月5日(金)

昨日の4日にひき続き、

5日も、大阪府内の中学校で「見た目問題 ~アルビノを生きる~」をテーマに講演をさせていただきました

^^★

 

中学校のひと学年、全員にお集まりいただいたので、

非常にたくさんの方に聞いていただくことができました。

講演の準備から開催まで、大変お忙しい中、携わっていただいた先生方に本当に感謝しております。

 

非常にたくさんの生徒さんにお話しを聞いていただき、

講演の感想もたくさんいただきました。

こちらで一部、ご紹介させていただきたいと思います。

◎ 生徒さんの感想 ◎

 

アルビノのことを初めて知った。

 

 

今まで見た目の違う人と交流したことがなかったので、知らないままに今後、見た目の違う人と出会っていたら、見えない壁を作っていたかもしれない。今日の話しを聞いて見た目問題の症状を抱える当事者と出会っても、壁を作らないようにしていきたいと思った。

 

 

私はアルビノのことは知っていたが、身近にアルビノ当事者がいなかったので、当事者がどう感じているのか知らなかった。今までは、「白い肌に金髪で、瞳は青色なんて可愛い」としか思っていなかったが、今日、話しを聞いて考えが変わった。たくさんの知らなかったことを知った。

これを機に、「アルビノ」や「見た目問題」について学ばなければと思った。

 

 

最初、薮本さんを見た時正直びっくりした。しかし、話しを聞いているうちに、「見た目は違っても、心はみんな一緒なのだ」と思った。この先、見た目が少し違う人がいても、見た目ではなく、心を見て話したいと思う。

 

 

薮本さんの話しで、表に出せない悩みや困っていることがあると聞いて、自分ももう1度、外見のことで相手を傷つけていないか考えようと思った。

自分がなりたくてなったわけではないのに、外見のことを言われるとすごく嫌な気分になる。それに、言う方も気分はよくないと思う。

 

学校の学年通信より

この他にもたくさんの熱い感想をいただきました。

 

中学生の皆さんならではの感じたことや視点が書かれていました。

中学生のみなさんは、

これからもたくさんの人と交流し繋がり広がって、

そこでも色々な人との出会いや発見があると思います☆

その時に、今日のお話しを頭の片隅にでも覚えていただいていたら幸いです^^ 

 

今回、お話しを聞いていただいた中学校の皆様、

人権学活に携わっていただきました先生方、

このような貴重なお時間をいただき、

誠に感謝いたしております。

 

ありがとうございました!!